明日にでも治すには?肌荒れが起こった時に考えるスキンケアの基礎

明日にでも治すには?肌荒れが起こった時に考えるスキンケアの基礎

日本(美容情報)

2018/10/19 明日にでも治すには?肌荒れが起こった時に考えるスキンケアの基礎

肌荒れとは、その名の通り肌が荒れていることを指します。大きくまとめられているワードですね。

 

いつもの肌と何かが違う!!というのが肌荒れと伝えるとわかりやすいかもしれません。人によって、肌荒れの定義は違うかもしれません。肌荒れとはどういった状態を差すのか。肌荒れ時はどういったスキンケアをするべきなのかご紹介していきます。

 

 

 

 




 

肌荒れが起こっているサイン

 

 

季節の変わり目は、肌荒れが起こりやすい時期です。花粉症やアレルギー性鼻炎をお持ちの方も肌荒れを起こしやすい。肌荒れとは具体的にどういった症状が起きるのか以下にまとめました

 

☑かゆみがおきている
☑赤くなっている
☑皮がめくれている
☑腫れている

 

具体的には、上記のような症状が出ている場合は、肌が荒れている状況です。見逃しがちな肌荒れのサインではあります。かゆみが起こっているのに掻きむしってしまう方、真っ赤にまぶたが腫れているのにお化粧をガンガンしている方。沢山サロンにて見て来ましたが、皆さん肌荒れを見逃しすぎです。上記の肌荒れ症状が起こっている場合は、「肌が荒れている」と認識してください。



肌荒れが起こっている時のスキンケア

 

肌荒れが起こっている時のスキンケアで大切なことは、

 

「何もしない、ぬらない」

もう一度言います。

「何もしない、塗らない!!!!」

 

大事なのでもう一度。「何もしない、塗らない!!!!!!!!」
皆さんの頭に刻まれたことを願います。スキンケアとは、化粧品を使用したケアのことを指します。化粧品は、肌を治すことを目的に作られていません。肌を整えることを目的に作らています。つまり、肌荒れが起こっている時に使用して良い化粧品はありません。

肌が荒れているにも関わらず、肌荒れには化粧品が効く!!!!とケアをしてしまえば、肌荒れがひどくなるのは当たり前です。

 

OKAO+のお客様で、目元の赤みを伴う腫れにお悩みの方が2人いらっしゃいました。どちらもアイクリームを塗って対処していましたが、1年間以上症状がよくならなかったそうです。アイクリームもスキンケアに含まれます。これらの症例からも、肌荒れ時に化粧品でのスキンケアは必要ありません。(特例を除く)

 

具体的な肌荒れ時のスキンケア

具体的に肌が荒れているときにスキンケアの代わりに行ってほしいことがあります。

 

☑お化粧をしない
☑マスクで対応する(すっぴんを隠すため)
☑どうしてもお化粧をしたい場合は、アイブローのみ
☑クレンジングや洗顔をせず、ぬるま湯ですすぐ
☑シャンプー・リンスについてもお顔に掛からぬよう注意
☑どうしても乾燥する場合は化粧品ではなくクリームをぬる
(粒子が大きいため刺激が少ない。)

 

肌荒れ時に無理なスキンケアを続けることで、肌荒れを更に誘発してしまいます。上記のケアを短期間守り、肌荒れにきちんと向き合う。その結果、短期間で肌荒れを解消することができます。間違ったスキンケアを肌荒れ時に行ってしまわぬよう注意してくださいませ。

 

 




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