夜勤に向いてない？夜勤で肌荒れしやすい方に共通するある習慣

夜勤に鏡で見た自分の肌。いつの間にか出来ているニキビやシミ。頬の赤みやザラつきも気になるなぁ。看護師になる前は、すぐに治っていたニキビも歳を重ねるたびに治りにくくなり、ニキビ跡も気になる。夜勤さえなければなぁ・・・でも、看護師だから仕方ない。と諦めてしまっている看護師の方も多いのではないでしょうか？今回は、夜勤がある看護師の肌ケア方法をご紹介していこうと思います。

睡眠不足でニキビ・肌荒れが目立つ要因とは？？

 夜勤明けに肌に触れると肌のザラつきが気になる場合があると思います。どうして、夜勤後や睡眠不足だと肌の調子が悪くなってしまうのでしょうか？肌のターンオーバー（新陳代謝）は、睡眠時に行われます。ターンオーバーは本来４週間（約２８日間）で生まれ変わります。肌の奥で栄養を受け取った細胞が肌表面に上がってきます、そして、最後にはアカとなって剥がれ落ちていきます。夜勤によって睡眠不足になってしまうことで、看護師の肌荒れが目立ってしまいます

食事の乱れを見直す

 夜勤となると、簡単な物でササっと済ましてしまいがち。カップラーメンやパン・コンビニの総菜などで済ませてしまっていては、ターンオーバーに必要な栄養が足りません。ビタミンやミネラルを意識して摂取していく必要があります。マルチビタミンなどの複合型を選択すると良いでしょう。