肌断食で角栓対策を変えよう!専門家がおすすめするケアアイテムと使い方のコツ

肌断食で角栓対策を変えよう!専門家がおすすめするケアアイテムと使い方のコツ

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2018/11/19 肌断食で角栓対策を変えよう!専門家がおすすめするケアアイテムと使い方のコツ

皮膚科医である宇津木龍一先生が推奨している、宇津木式肌断食に挑戦しようと試みた女性は多いはず。

 

 

宇津木先生式の肌断食は、「何もしない」を推奨しています。

 

 

しかし、肌の乾燥を感じる場合は、ワセリンの使用は可能です。加えて、石けんでのクレンジングはOKだそうです。

 

 

そのため、ミネラルファンデーションを使用し石鹸でメイクを落とす女性が多いようです。

 

 

宇津木式の肌断食に挑戦したが、肌の状態が良くならない方や失敗した方、角栓が逆に目立つという方に向けて対処法をお伝えしていきます。

 




 

 

 

宇津木式の肌断食スキンケアとは


 

1.1宇津木式の肌断食のやり方

 

 

☑クレンジングは純石鹸

☑洗顔はぬるま湯

☑スキンケアは基本的につけない

(乾燥している場合のみワセリンの使用OK)

  (ワセリンについては、少量の使用を推奨されています。)

☑メイクについては、ポイントメイクのみ

(ファンデーションの使用はおすすめできない)

 

 

 

1.2宇津木式で紫外線対策は?


 

日焼け止めの使用は不要と宇津木先生は、提唱しています。

 

 

そのため、宇津木式のスキンケアでは日焼け止めも使用しません。


宇津木式の成功パターンと失敗パターン


2.1成功パターン

宇津木式のスキンケアが自分の肌に合っていた場合は、ニキビや毛穴が気にならなくなります。ほほの赤みやかゆみがおさまり、肌を気にする時間が減ります。

 

 

つまり、初期の段階でニキビや角栓目立ちが気になる場合は、失敗の可能性が高いのです。

 

 

成功パターンに多い方の特徴は、宇津木式を始める前から最小限のスキンケアに抑えていた方です。

 

 

クレンジング・洗顔・化粧水・乳液またはクリームなどの基礎化粧品しか使用していなかった方は成功パターンになる方が多いのです。

 

 

 

2.2失敗パターン

 

宇津木式の肌断食スキンケアを始めて、ニキビが多く出始め毛穴の角栓も目立ち始めてしまった方は失敗の可能性があります。

 

 

放っておくと脂漏性皮膚炎になってしまう可能性もあるので要注意です。

 

 

失敗パターンに多いのが、宇津木式スキンケアを始める前に、多くの基礎化粧品を長時間使用していたパターンです。

 

 

スキンケアを念入りに行っていた方は、失敗パターンに陥る確率がとても高いです。

 

 

 

失敗した時の対処方法


失敗したからといって宇津木式のスキンケアをあきらめる必要はありません。

 

 

私自身も宇津木先生のスキンケア方法については賛同できる部分があります。

 

 

角栓や・ニキビが気になるなと思い始めた方は、洗顔料を使用した夜の洗顔を1週間に2or3回復活させていきましょう。理由は、今まで洗顔で落ちていた皮脂が脱洗顔によって残ってしまっている可能性があるからです。

 

 

徐々に洗顔を辞めていけばOKです。洗顔を復活させて、角栓とニキビが落ち着てきた時に、さらに洗顔の回数を減らしていきましょう。

 

 

週単位で肌を観察することで自分の肌の変化を確認することができます。

 

 

 

 

 

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