少食なのに太る！

「サラダだけで十分」「少食が美徳」「一汁三菜（いちじゅうさんさい）」が健康によく、ダイエットにもぴったり。

果たして、本当に上記のような食事を続けて、健康的で気持ちの浮き沈みもなくダイエットが可能なのでしょうか？

女性の中には、気分の浮き沈みやイライラに悩む方も少なくありません。

ましてや、有職者の女性となると生理前になると自分をコントロールできなくなり職場の方や家族、彼氏に当たってしまい後悔を繰り返す。そんなお話をカウンセリングの中で何度もお伺いしました。

さらに、不眠や生理不順、冷えやガンジタなどの慢性疾患に悩む女性も少なくありません。驚くべきことに、自分の体に不調が起こっていても、「女性なら当たり前」と捉えて対策を取っていないことです。

上記のような慢性疾患は当たり前ではありません。早め早めの対処が必要です。私がお客様に常に伝えているのは、「自分の体を大切にして欲しい。」ということ。

最近は、ネットの情報を調べて、心療内科や精神科に睡眠剤や睡眠導入剤だけを求めて通院される方も少なくないようです。お薬に頼ることを否定はしませんが、対処療法では根本的要因を取り除くことは出来ない。

全てが質的栄養失調が原因だと気付くことが出来れば人生が一変します。

普段摂っている食事では、十分な栄養を摂取出来ていません。必要なのは、質なのです。

カロリー信仰や、痩せ信仰。少食が美徳は信じてはならない。

食べて食べて痩せるが大切です。食べても太りません。しかし、お菓子やごはん、麺や糖ばかりなどの食事であれば太ります。