生きるために必要なタンパク質が足りていない現代の食事

生きるために必要なタンパク質が足りていない現代の食事

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2020/04/07 生きるために必要なタンパク質が足りていない現代の食事

イキイキと楽しく、健康に生活するために必要な栄養はたんぱく質です。

生きるとは、生体内の変化や環境因子に関わらず、生存に適した一定の状態に保たれていることです。

 

 

生体内の変化とは、発熱や病気になったとき。など体の状態が変化したときです。

一定の状態に保つことをホメオスタシス(恒常性)と言います。

ホメオ(homeo)とは「同一の」、スタシス(stasis)は「状態」を意味するギリシア語です。

ホメオスタシスは「同一の状態」を表す造語です。

 

 

 

例えば、私たちの体温はほぼ36~37℃に保たれています。これは、体内の様々な生理的調節がうまく働くために温度管理が必要だからです。

 

 

運動や食事によって体内に熱が発生し、体温が上昇し始めると、皮膚の血流を増加させたり汗をかいたりすることで、身体表面からの熱の放散を増やして、体温を下げるように調節がなされます。

 

 

逆に寒さで体内の熱が奪われ、体温が下降し始めると、皮膚の血流を減少をさせたり毛孔を閉じることで、体表面からの熱の放散を散らしたり、身体を動かしたり、震えにより筋肉を動かして熱を発生させ、体温を上げるように調節がなされます。

 

 

ストレスもホメオスタシスを乱す要因です。

ストレスとは、なんらかの刺激によって生体に生じた歪みの状態を意味しています。すなわち、生体が刺激を受けてホメオスタシスが乱れた状態ともいえます。

 

そして、このストレスを生じさせる刺激のことをストレッサーといいます。

ホメオスタシスを一定の状態に保つために、たんぱく質は必要不可欠です。

 

 

生命は、アミノ酸からたんぱく質を作っては壊すことで常に変化し続けています。

アミノ酸から合成されたたんぱく質は、細胞内でその働きを終えると、速やかに分解されます。
必要なタンパク質を合成し、また分解、合成。この代謝によって私たちは生きることができます。

 

 

体の70%以上がたんぱく質から成り立っています。

必要なタンパク質を摂取できていないと、代謝異常が起こりさまざまな疾患に繋がります。

 

 

 

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