「容姿の美醜で差別?」美容格差が広がる世界で考えるべきこと

「容姿の美醜で差別?」美容格差が広がる世界で考えるべきこと

日本(美容情報)

2020/04/10 「容姿の美醜で差別?」美容格差が広がる世界で考えるべきこと

 

 

以前、50代後半の母に質問をしたことがあります。50代の女性が「美容を追及する目的とは?」と。

 

「周りからどう見られているか気になるから。」と答えが返ってきました。確かに、周りからどう見られているかを全く気にしないのであれば、おしゃれをする必要もお化粧をする必要もない。美容というのは女性の永遠のテーマです。

 

100歳になってもお化粧をする。洗顔をする。おしゃれをする。永遠のテーマである「美容」「美しさ」。私は美容業界に携わりこの永遠のテーマに疑問を抱くことがあるのです。それは、「誰かに見られることを意識した人生は果たして、本当に自分の人生を歩んでいると言えるのか。」ということ。

 

美容と精神疾患には深い繋がりがあります。これは私が実際にサロンを開業したからこそ気付くことが出来た事実。もし、周りからどう見られているかを全く気にしない人生を歩むことが出来れば、今の仕事や生活が一変する方も多いのではないかと考えるのです。現実的に実現不可能な場合もあるのですが。例えば、家族がいるから今の生活を変えられない。収入が減るから変えることが出来ないなど。しかし、私のお客様には自分の人生を歩んで欲しいと深く深く願うのです。

 




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