拭き取り化粧水のリスクを知っていますか?やめるべき理由と肌へのプラスなアプローチ

拭き取り化粧水のリスクを知っていますか?やめるべき理由と肌へのプラスなアプローチ

日本(美容情報)

2018/11/20 拭き取り化粧水のリスクを知っていますか?やめるべき理由と肌へのプラスなアプローチ

 

 

ふき取り化粧水の使用については、美容家やアドバイザーの間でも賛否両論があります。ある者は必要性を強調し、他の者は必要ないと提唱します。

筆者も以前は、コットンを使用して化粧水をふき取ることが必須だと考えていました。しかし、4年前にふき取り化粧水の使用を中止しました。その理由は、使用をやめた後の肌の変化を観察したかったからです。

ここでは、ふき取り化粧水の使用をやめたことで肌にどのような変化があったのかを紹介します。

 

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ニキビの変化について


 

以前、筆者はコットンで化粧水とふき取り化粧水を使用していました。ニキビは菌が原因であるため、化粧水とコットンでふき取ればニキビが改善すると考えていました。しかし、実際にはニキビは改善せず、むしろ悪化していました。コットンの摩擦によってニキビが炎症を起こし、赤みが増していました。ふき取り化粧水の使用をやめてからは、ニキビができない月が増えました。

毛穴の変化について


 

毛穴の変化は顕著でした。コットン使用時は、小鼻や頬の毛穴が目立っていました。この毛穴の目立ちを改善しようと、コットンで念入りにパッティングしていました。しかし、コットンの摩擦によってキメが崩れ、毛穴が逆に目立つようになっていたのです。

 

コットンについた汚れはなに?


 

コットンを使用している方は、化粧水のコットン使用後の汚れを毛穴の汚れと勘違いすることがあります。しかし、その汚れは古くなった角質です。角質は本来、ターンオーバーによってはがれ落ちます。古い角質は私たちの肌を外的から守る役割がありますが、コットンで無理やり取り除くと肌が敏感になります。敏感肌の方は、ふき取り化粧水のコットン使用を避けるべきです。

 

手で化粧水をつける時の注意点


 

コットンを使用せずに手で化粧水をつける際には、以下の点に注意してください。

  1. 手を清潔にする:手が雑菌まみれの場合、肌トラブルに繋がります。必ず清潔な状態で塗布しましょう。
  2. 適切な使用量を守る:化粧水は多ければ多いほど良いわけではありません。適切な使用量を守りましょう。
  3. 顔を叩かない:顔を叩いても化粧水が浸透するわけではありません。軽く押さえるように塗布しましょう。

 

 

 

まとめ 


 

化粧水のコットン使用をやめると、肌がきれいになることが多いです。また、コットン代を節約することもでき、一石二鳥です。

 

 

 

 

 

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